保育園 10月製作|バーベキュー遊び 製作
秋は戸外で楽しむ最高の季節ですね。お休みの日には家族やお友達とバーベキューにいくことも多いと思います。いつものままごと遊びに加えてバーベキューのセットを子どもたちと作ってみませんか?銀紙を使った製作を紹介していきます。
製作その1 さんまを作ろう
さんまの形を紙に描きます。
さんまの形にそってハサミで切り、銀紙を軽くまるめてちょっとしわをつけたものを用意します。
さんまに巻いていきます。
全部巻き終わったら油性ペンでさんまの柄を描いていきます。キラキラして可愛いさんまになります。
フライパンとフォークを作ろう
画用紙にフライパンとフォークスプーンの線を描き、ハサミで切り取っていきます。
銀紙を軽く丸めてしわをつけて、フライパンとフォーク、スプーンの画用紙を巻いていきます。
フライパンとフォークには、油性ペンで線を入れます。
子どもの好きなものや家庭で体験した食材などをお好みで作る。
あみや玉ねぎ、キャベツなど保育士が作って遊びが。盛り上がるようにします。
年齢別活動例
0・1・2歳児
銀紙で巻いたさんまを子どもたちに渡して、油性ペンで自由に絵を描いてもらいます。紙に描く感触との違いを楽しめると思います。描いた後も手で触わり「つるつるの感触」も楽しめそうですね。
3歳児
1.銀紙をぐしゃぐしゃにしてそっともとに戻します。
2. さんまの形に切ったものを渡し銀紙を巻いていきます。(全部出来る子どもや途中手伝いが必要な子どもがいるので、子どもの成長に合わせて介助してあげてください)
3. 子どもたちに自由にさんまの柄を描いてもらい出来上がりです。
4・5歳児
1. さんまの形を自由に描きます。
2.銀紙を巻いて油性マジックで柄を描きます。
3. 背びれやうろこなど折り紙で貼るなどして子どもたちが自由に製作を楽しんでください。
バーベキュー遊びまとめ
バーベキューに欠かせない食材の1つさんまの作り方を中心に紹介しました。外でシートなどを敷いて、秋風を感じながら遊んでも楽しいですね。子どもたちと「どんな網にするか?」「食材にするか?」など会話も弾むと思います。さんまは銀紙を使っているのでいつもと違う触感を子どもたちと楽しんでください。
ライター情報
ライター名:ひよこ
保有資格:保育士、幼稚園教諭
経歴:保育士の正社員を13年パート11年勤めました。2人の子どもの成長に合わせながら働いてきました。