履歴書の書き方
履歴書の常識
「自筆履歴書」の指定がない限りパソコンで作成した履歴書でも問題ありません(字のキレイな方はあえて手書きすればアピールポイントになります)。手書きする場合は一字一字丁寧に、文字の大きさは与えられたスペースにバランス良く収まるように書きましょう。筆記用具は黒色のボールペンなどを使用し(鉛筆は不可)、なるべく大きめに書くようにしましょう。字がヘタでも丁寧にゆっくりと書く事が大切です。
修正液は使わない
書く事を失敗してしまっても絶対に修正液などを使用して書き直してはいけません。新しい履歴書に書き直すことがベストですが、どうしても準備できない場合は、間違った箇所を訂正線と訂正印で修正してください。
必ずコピーしておきましょう
面接では履歴書に記載された内容に基づいて質問されることが多くあります、自分が書いた内容を忘れないよう必ずコピーをとっておきましょう。
日付の書き方
履歴書には提出する日付を記入します。持参する場合は当日の日付、郵送する場合は投函する日付を記入します。
写真
簡易の証明写真は避け、できるだけ写真館で撮影したものを使用しましょう(最近では料金の差がないようです)。写真の明るさを調整してもらえる上、髪型、表情、襟元など細かい点への配慮もされるので、スピード写真よりも断然よい仕上がりになります。服装はスーツ姿が無難です。
学歴・職歴
基本的に義務教育期間の記入は必要ありませんが、中学校を記入する場合は卒業年度のみを記入します。高校以降は入学年度と卒業年度を記入しましょう。年号は和暦か西暦のどちらかに統一します。アルバイトは職歴には入りませんが、アピールできる長期アルバイトの経験がある場合は記入しても良いでしょう。
志望動機
履歴書で最も重要な項目です。看護師になろうと思ったきっかけや、その病院や施設に応募した理由を書きましょう。それそれの病院や施設ごとに内容を変える必要があります。病院の理念や特色、見学時の印象などを切り口にすると良いかもしれません。
本人希望欄
自分のやりたい看護のことを書きます。希望科目や内容とその理由も書きましょう。
趣味・スポーツ欄
項目だけでなく、具体的な内容があれば活動状況やエピソードを書く
関連記事