保育園 9月 製作|トイレットペーパーの芯でウサギとリスを作ろう!活動のねらい付
秋の製作として、トイレットペーパーの芯を使った、お月見の『ウサギ』の作り方をご紹介します☆年齢別の活動のねらいや、応用編としてどんぐりが大好物な『リス』も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
用意するもの
1.トイレットペーパーの芯
2.白とピンクの折り紙
3.白の画用紙
4.綿
5.のり
6.マジックペン
※指で伸ばすタイプののりを使うことで、指先の感覚を刺激することができます。
作り方
1.トイレットペーパーの芯と白の折り紙を半分に切る。
2.切った折り紙にのりをぬり、芯に巻きつけて端を内側に折り込む。
3.白の画用紙で耳・手、ピンクの折り紙で耳の内側、綿でしっぽを作る。
4.全てのパーツをのりで貼り付け、目と鼻をマジックで書いたら出来上がり。
※胴体としっぽはボンドの方がしっかり貼れます。
【年齢別】保育士が準備しておくこと&活動のねらい
3歳児:全てのパーツを保育士が準備しておきましょう。
<ねらい>のりの量を調節する。のりをのばす。目的の場所にぬったり貼ったりする。
4歳児:作り方①の芯と折り紙を半分に切るところまで子どもに、その他は保育士が準備しておきましょう。
<ねらい>ハサミやのりをが正しく使うことができる。折り紙を半分に折れる。
5歳児:保育士がウサギの耳と手・芯に切り取り線を書いておき、子どもが切りやすいように準備しておきましょう。
<ねらい>ハサミで直線・曲線が切れる。道具を正しく使うことができる。
【応用編】リス
用意するもの
1.トイレットペーパーの芯
2.茶色と黒の折り紙
3.こげ茶色の画用紙
4.のり
5.マジックペン
作り方はウサギと同じです。
まとめ
保育士が2種類の作品を用意しておくことで、子ども自身がどちらか好きな方を選ぶ力を養ったり、どちらも作りたいという意欲に繋がります。子どもの「やりたい」に答えてあげられるように、準備しておくことをおすすめします。出来上がった作品は、お月見のイベントで使用したり、どんぐりや壁面と一緒に飾ったりしてみてくださいね(*^-^*)