【秋の製作】どんぐりと段ボールを使ってケーキを作ろう!
秋になると、どんぐりなどの木の実がいっぱい!子ども達が拾ってきたどんぐりを使って、秋の製作を楽しみましょう今回は、段ボールを使った『どんぐりケーキ』の作り方をご紹介しています。ごっこ遊びにも繋げやすいので、ぜひ作ってみてください!
どんぐりの下処理
どんぐりは穴が開いていなくても虫が出てきます。虫が出てこないように処理しておきたいという場合は、次の2種類の方法で虫対策をして、しっかりと天日干ししてから製作に使用してください。
①茹でる | 水からどんぐりを入れて、沸騰してから10分ほど茹でる |
②冷凍 | ビニール袋にどんぐりを入れて、空気を抜いてから1週間冷凍する |
大切なイベントなどで使うときは、天日干しをした後にニスを塗るときれいに仕上がります♪しかし、下処理ではどうしてもタイムラグができてしまいます。” 自然物を使った製作をその場で楽しみたい ”という場合は、子どもの『やりたい』を優先して製作を楽しんでくださいね(*^-^*)
用意するもの
1. どんぐり
2. 段ボール(丸・三角・四角・長方形の形)
3. 綿
4. ボンド
5. ホチキス
作り方
①ケーキの土台となる段ボールを、好きな形にカットする。(『用意するもの』の画像を参考にしてください。)※今回は、長方形(大)1枚・長方形(小)3枚・丸2枚で、3種類のケーキを作ります。
②長方形(大)を丸めて、底をホチキスでとめる。(とめる箇所を指でつぶしておくと、ホチキスがとまりやすくなります。)
ロールケーキの土台になります♪③段ボールの土台に、どんぐりや綿をボンドで貼り付ける。
1段でも可愛く仕上がりますが、今回は段ボールを重ねて作りました(*^-^*)
どんぐりケーキを使ってごっこ遊びを楽しもう!
散歩先などで拾ったどんぐりで製作を楽しみ、その製作物でごっこ遊びへと展開することで、子どもの興味や関心を広げることができます。
また、ごっこ遊びを通してたくさんの力が身につきます。
● 記憶力
● 観察力
● 表現力
● 想像力
● 創造力
● 言語力
● コミュニケーション力
● 社会性
ごっこ遊びは年齢や発達段階に応じて遊び方が異なるので、子ども達の様子みながら、環境の設定や必要な物の用意をしていきましょう。