保育園　10月壁面りんご狩り

10月壁面りんご狩り保育園

秋になるとおいしい果物がたくさん出てきますよね。今回は、保育園の給食やおやつにもよく出てくる、子どもたちも大好きなりんごの壁面です。いろいろな素材を使ったりんごの作り方をご紹介します。

Contents

1 りんごの作り方
2 色画用紙に描いて作るりんご
3 スポンジでグラデーションりんご
4 くるくる花紙りんご
5 毛糸でりんご
6 立体的な木の作り方
7 まとめ
8 ライター情報

りんごの作り方

10月壁面りんご狩り保育園

色画用紙に描いて作るりんご

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まずは幼児向けのりんごです。色画用紙に、思い思いのりんごの絵を描いてハサミで切り、葉っぱの形に切った色画用紙をのりで貼って完成です。子どもたちのりんご、形や表情がそれぞれ違っていてかわいいですよね^^年長児は、クレヨンでりんごの絵を描いたあと、絵の具で色を塗り、ハサミで切るという活動にしてもよいでしょう。

スポンジでグラデーションりんご

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こちらは乳児向けのりんごです。

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紙皿に絵の具を出し、水を含ませたスポンジの端に、絵の具をつけます。絵の具をつけたスポンジを画用紙にスーッと滑らせると、綺麗なグラデーションの色がつきますよ。

または、紙の上でスポンジをポンポンしても、スタンプのようで面白いです。色をつけたあとの画用紙を保育士がりんごの形に切り、葉っぱをつけて完成です。活動に入る前に、保育士がやって見せてあげると、子どもたちも興味を持って取り組めます。絵の具を使うので、机に新聞紙を敷いてから活動すると、後片付けも簡単ですよ。

くるくる花紙りんご

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こちらも乳児向けのりんごです。花紙を子どもがくるくる丸めて、透明のビニール袋に入れます。ビニールをりんごの形に整えてセロハンテープで止め、表に葉っぱの形の色画用紙をつけて完成です。

毛糸でりんご

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こちらは幼児向けのりんごです。りんごの形に切った段ボールや白ボール紙に、１か所切れ目を入れ、毛糸を挟みます。そこから、紙全体にくるくると毛糸を巻きつけていきます。巻き終わりの毛糸は、それまでに巻いた毛糸の中に挟み込み、葉っぱをつけて完成です。最初に、毛糸を巻くときはゆるまないよう丁寧にしっかりと巻くと、おいしそうなりんごになることを伝えておくと、子どもたちが集中して活動に取り組んでくれます。

立体的な木の作り方

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立体的な木は、丸めた新聞紙をクラフト紙で包んで形を整え、裏をガムテープでとめます。

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木の根元部分は、最初に新聞紙の下の部分をクラフト紙で包んでおきましょう。その後、全体をクラフト紙で包めば、子どもの目線からでも新聞紙がむき出しになりません。

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今回、【楽しい芋ほり】壁面製作　でもご紹介した、【1年中使える動物】や【トンボ】も一緒に飾ってみました。木も一度作っておくと、1年のうち何度も使えて便利です。

まとめ

今回は、4種類のりんごの作り方をご紹介しました。活動前の導入で本物のりんごを見せてあげて、匂いをかいだり皮の色を観察したりすると、より親しみを持って作れます。他にも、乳児はりんごにクレヨンでぐるぐる色を塗ったり、ちぎった折り紙を貼ったりしても楽しめますよ。幼児は、折り紙でも素敵なりんごが作れそうですね。おいしそうなりんごをたくさん作って、これまで作成したものもうまく活用しながら、秋らしい雰囲気の壁面にしてみませんか。