保育園 2月製作 牛乳パックと紙封筒で作る「節分の鬼お面」の作り方
無病息災を願う節分の行事に欠かせないのが「鬼のお面」ですよね。今回は、牛乳パックと紙封筒を使った鬼のお面の作り方をご紹介します。子どもたちが、かわいい鬼に大変身です♪それでは、1つひとつ見ていきましょう。
牛乳パックで作る鬼のお面
材料
・牛乳パック
・色画用紙
作り方
(1)まずは牛乳パックを切り開きます。
切り開いた4面のうち、のりしろのないものを切り離して、右のようにTの字になるようにつなぎ、ホッチキスで留めます。
ホッチキスで留めるときは、子どもの頭や肌に触れる面側にホッチキスの針が出ないよう気をつけましょう。
今回は、牛乳パックの印刷がしてある方からパチンと留めます。
(白い面の方に針が折れ曲がって留めている状態です)
(2)上の画像のように、ホッチキスで留めます。最初に子どもの頭の大きさに合わせてわっかにし、頭の上のアーチ部分を一緒にして留めましょう。
このように目と鼻が出るよう、牛乳パックの長さを調節してください。
(3)ホッチキスで留めたところはすべて、ホッチキスの針が引っかかってケガをしないよう、画像のように上からガムテープを貼っておきます。
念のため、内側のホッチキス部分にもテープを貼っておきましょう。
(4)角を作ります。
色画用紙を三角に切り、縦半分に折り目をつけます。
底辺から1cmのところにも折り目をつけ、画像一番左の三角のように、真ん中の赤い線のところをハサミで切ります。
黒いマーカーで線を描いたら、折り曲げて立てるようにしましょう。
セロハンテープなどで底の部分を鬼の頭に貼ります。
(5)色画用紙で、角や髪の毛、口などを貼って完成です。
紙封筒で作る鬼のお面
今度は紙封筒を使った鬼のお面です。
こちらは、すっぽりと頭にかぶってリボンで結びます。
材料
・A4の紙封筒
・花紙
・色画用紙
作り方
(1)最初に、上の画像のように紙封筒を横向きに置き、長い方の一辺を切り開きます。
封筒のフタをセロハンテープで留めたあと、上の角二つを折り曲げてこちらもセロハンテープで留めます。
(2)裏返して、表側には顔が出るようアーチ型に切り取りましょう。
(3)花紙をくしゃっと丸めたものを髪の毛にして貼り、色画用紙で作った角をつけ、マーカーやクレヨンで目や鼻、ほっぺたなどを描きましょう。
リボンをつけて完成です。
まとめ
牛乳パックと紙封筒で作った鬼のお面をご紹介しました。
牛乳パックを集める場合は、早めにお便りなどで保護者に伝えて集めておくと、ゆとりをもって製作に取り掛かれますよ。
「おには~そと!ふくは~うち!」と、みんなで豆まきをして、元気に1年を過ごしましょうね。
ライター紹介
ライター名:Hanako.str
保有資格
・保育士
・整理収納アドバイザー
・ロイヤルベビーマッサージセラピスト
・アロマ検定2級
・個性学カウンセラー
経歴
保育士を20年勤めた後ライターに。4人の子どもの子育てをしながら、絵本の読み聞かせ活動やHPで子育てのお悩み相談の回答、保育コンテンツの作成をしています。