公務員保育士の業務が多く、長時間勤務していた|保育士辞めたいアンケート
Contents
年齢・性別
29歳・女性
現在の居住都道府県
滋賀県
保育士として働いた(働いている)年数
7年
保育士を辞めたいと初めて思った年数
保育士になってから半年
保育士を辞めたいと思った時、どなたかに相談しましたか
親
保育士を辞めたいと思ったきっかけ
正規職員で、保育だけでなく毎日いろいろな書類や公務員としての地域の仕事をしていて、毎日朝7時半から夜の8時半まで園にいて長時間勤務をしなければならないときに辞めたいと思いました。働く前は朝早くから遅くまで、働くなんて思ってもいなくて、学生時代の時の生活と大きく違い毎日疲弊していて、仕事を楽しいと思っていませんでした。その中で、先輩保育士に「あなたは人の話をちゃんと聞いていない」と叱らました。先輩保育士に対して、先輩の教え方が悪いから私ができないと思ったり、腹が立ったりしました。もっと丁寧に教えてくれたらいいのに、もっと新人の気持ちになって言ってほしいと思いました。
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保育士を辞めたいと思った時の職場
公立幼稚園 4歳児の主担任のとき
解決策
家で親に嫌だったことや理不尽だと思ったことなど話すようにしてストレスを貯めないように心がけました。親が「どこの職場にもそういう人はいる」という言葉を励みにしていました。保育の仕事はきりがありませんが、睡眠時間をしっかりと確保することが体調管理、その後の仕事の効率化につながると考え、できるだけ自分が責任もってしなければならない仕事を優先するようにしました。土日は休みだったので、仕事を持ち帰らないように平日に頑張り、友達と出かけリフレッシュするようにしました。
今保育士を辞めたいと悩んでいる保育士さんたちへのアドバイス
保育の現場は理想的な場所ばかりではなく、園の教育課程、園長や主任など誰の下で働くのかで大きく違うのが現実です。転職すれば、人員が変われば、自分にとって働きやすい職場と感じることができると思います。今、自分のおかれている職場、立場を客観的にみると、気持ちの切り替えにつながります。保育士試験の勉強や保育実習だけでは、わかることは少なく日々、保育のこと同僚のことなどいろいろなことを知ることが必要です。保育士が保育士であることに誇りをもって子どもたちのためにいつまでも学び、自己研鑽できるよう努めてほしいと思います。
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