保育園 1月製作 牛乳パックで羽子板を作ってお正月遊びを楽しもう!
自分たちで作った羽子板で、お正月の伝承遊び『羽根つき』を楽しみましょう!割りばしでしっかりと補強をした、丈夫で壊れにくい羽子板の作り方をご紹介していきます。
Contents
用意するもの
1.牛乳パック
2.割りばし2膳
3.ビニールテープ
4.段ボール
5.ガムテープ
牛乳パックの底の部分は使わないのでカットしてあります。羽子板にお絵描きをするための、マジックペンや折り紙などがあると可愛く仕上がります☆
作り方
それでは、羽子板を作っていきましょう!
1.牛乳パックの角を切って割りばしを貼り付ける
牛乳パックの注ぎ口側を写真のように切って、割りばしで羽子板の補強をします。
②持ち手の部分を段ボールと割りばしで作る
段ボールの先から割りばしを出して、割りばしが中で動かないようにガムテープを貼りつけ、ビニールテープでぐるぐる巻きます。
③持ち手と羽子板本体をくっつける
割りばしの先をくっつけるように並べ、ガムテープで貼りつけます。
周りをビニールテープで巻く
牛乳パックを折りたたんで、開いている部分をビニールテープで巻きます。持ち手の部分と、本体のつなぎ目もしっかりと巻いてください。ビニールテープに色がついていても可愛いですよ★
⑤絵をかいたり模様をつけたら完成
羽子板の羽は、ティッシュを丸めてアルミホイルで包みました。
羽根つきの遊び方
羽根つきの遊び方には2種類あるので、年齢によって遊び方を変えてみてください。
追羽根(おいばね)
2人が向き合って打ち合う、3歳以上児にむいている遊び方です。羽根つきでは、動き回る範囲が広く、夢中になると友達とぶつかる可能性もあるので、できるだけ広い場所で間隔を開けて遊ぶようにしましょう。
揚羽根(あげはね)
1人で羽根をあげ続ける遊び方です。
3歳未満児クラスで行う場合は、羽子板をうちわに・羽根を風船に変えた、室内遊びがおすすめです。
また、2~3歳児でうまく羽根つきを楽しめない場合は、羽子板と羽根を紐で繋げて、けん玉のようにして遊ぶのもおすすめです。
まとめ
お正月遊びには、友達とのコミュニケーションを楽しめる遊びがいっぱいです!
保育士がサポートすることで、3歳未満児でも友達との交流を楽しむきっかけになるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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